強い銘柄の短期売買【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反発も上げ幅縮める

週明け14日の東京市場は反発しました。日経平均は145円高です。バイデン大統領がロシアへ追加制裁を発表、前週末の米株市場では主要株価指数が朝高後に軟化しましたが、停戦交渉への期待から時間外の米価株指数先物が高く、前週末の下げの反動もあって買戻しが先行しました。もっとも、朝方に470円近くに上昇した後は戻り売りに上げ幅を縮める上値の重い展開でした。

下値売り込む動きないが底入れ感もない

下値を売り込む動きはありませんでしたが、外部要因で先物に振らされる状況が続いており、まだ明確な底入れ感はありません。円安を手掛かり自動車や電子部品、半導体関連株などが買い戻されたものの、朝高の後は伸び悩みました。新興市場では一部売り込まれた銘柄が買い戻されましたが、こちらも伸び悩んでおり、マザーズ指数は底這いが続いています。

グロース株には手を出しにくい

やはりFOMCの結果を確認するまではグロース株には手を出しにくいようです。当面は25日線を上回り上昇基調にある強い銘柄で短期売買のチャンスを探る方針で、きょうは大阪チタ<5726>とフルヤ金<7826>、近鉄エクス<9375>などに追撃買い、大平洋金<5541>に打診買いを入れました。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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