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半導体中心に買い広がり続伸
6日午前の東京市場は続伸、日経平均は249円高です。9月ADP雇用リポートは予想を上回り雇用者数が増加したものの、前日の米国株市場で主要指数が大幅安から持ち直し、時間外の米株価指数先物が上昇していることがフォローになりました。半導体関連などのハイテク株を中心に買いが広がり、プライム市場の値上がり銘柄数は1528と8割以上を占めています。
オキサイド、ハリマ化成を利益確定
売込まれた銘柄の修正高と中小型株の個別物色は続くと見ていましたが、予想以上に強い動きになりました。ただ、あすは3連休を控えた週末で米9月雇用統計の発表が予定されており、後場は様子見ムードが強まりそうです。戻り売りで体勢を立て直しながら、値幅狙いのチャンスを探る方針で、前場はオキサイド<6521>、ハリマ化成<4410>の利益確定と併せてシキノハイ<6614>、プラズマ<6668>の損失を確定して、ステムセル研<7096>には追撃買意を入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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