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高配当セクター売られ反落
30日午前の東京市場は反落、日経平均は202円安です。前日の米国株市場は反発に転じたものの、海運や鉄鋼など高配当セクターや金融株が売られ下押し圧力になりました。ただ、約250円の配当権利落ち分を考慮すると実質は小幅上昇で、下値は25日線がサポートするかたちになっています。
テラプロの買い直しにとどめまる
前日の米国株市場では新製品の発売計画を明らかにしたインテルが大幅高に買われ、東京市場ではレーザーテックが大幅続伸、中小型グロース株にも出直りの兆候が見られました。前場は半導体関連のテラプロ<6627>の買い直しにとどめましたが、引き続き物色の流れを確認しながらグロースシフトが鮮明になるなら、推奨銘柄への追撃買いのタイミングを計りたい考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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