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急反落し一時下げ幅500円超
7日午前の東京市場は急反落、日経平均は467円安です。前日の米国株市場が反発したことで買いが先行しましたが、買い一巡後は先物主導で値を崩しました。半導体関連と周辺銘柄や商社など高値圏にある銘柄の下げが目立ち、週末にメジャーSQ算出を控えて売り仕掛け的な動きもあったようで、一時下げ幅を500円以上に広げています。
短期的自律調整の範囲内
日経平均は前日までの4日間で1600円以上上昇していた反動で、高値警戒感から利益確定売りが一気に表面化しました。ただ、短期的な自律調整の範囲内で、基調に変化はありません。推奨銘柄もほとんどが伸び悩んでおり、前場は円谷フィール<2767>への打診買いにとどめましたが、後場は大引けにかけ締まってくる銘柄を狙う考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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