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大幅続落し安値引け
21日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は376円安です。金融引き締め長期化への警戒感から、前日の米国株がハイテク株を中心に売られたことを受け、リスクオフの流れが強まりました。時間外の米株価指数先物安やアジア株が軟調に推移していることも買いを手控えさせています。安寄りの後も先物主導で下げ幅を広げ、前場は安値引けになりました。
売り買いとも手控え様子見
FOMCについては利上げは見送られましたが、パウエルFRB議長のタカ派的な姿勢から米長期金利が上昇しており、株式にはアゲンストになりました。推奨銘柄では三菱重工<7011>が続落、フジオーゼ<7299>も上げ一服になっており、新興グロースには安値を割り込む銘柄も増えており、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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