目次
反落も底堅さ意識
10日午前の東京市場は反落、日経平均は196円安です。パウエルFRB議長の発言がタカ派的と受け止められ、長期金利が上昇、米国株が下落した流れを引き継ぎました。ハイテク株を中心に売りが広がり、一時400円近く下落してしています。ただ、押し目買いに前引けにかけ下げ幅を縮めており、下値の堅さは意識されました。
決算今一つでも回復期待から買われる銘柄も
決算への反応は内容で明暗を分けていますが、コンセンサスに届かなかったり出尽くし感から売られる銘柄の一方で、半導体関連のなかには決算内容は今一つでも今後の回復期待から買われる銘柄も目につきます。前場は三菱重<7011>へ追撃買い、芝浦メカ<6590>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント