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先物に振らされ大幅反落
7日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は545円安です。あすにメジャーSQを控え、先物に振らされ前日とは逆に売り圧力の強い地合いになりました。米国株市場はハイテク株が軟調で主要指数が安く、146円台後半まで進んだ円高が重しになっています。半導体関連を中心に売りが広がり、前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1414と85%を占めています。
前場は売り買いとも手控え
週末に米雇用統計、週明けにはFOMCが予定されており、積極的な売買が手控えられるなか、SQ絡みの特殊要因が振れ幅を大きくしています。引き続き半導体関連を中心に直近高値銘柄の切り返しを狙う方針ですが、まずは落ち着きを待ちたい考えで、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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