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米株安も円安フォローに反発
18日午前の東京市場は反発、日経平均は159円高です。前日の米国株市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ売りが先行しましたが、148円まで進んだ円安をフォローに上昇に転じました。半導体関連を中心にしたハイテク株や自動車株が買われ、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり975に対して値下がり622と値上がりが上回っています。
押し目買い意欲の強さを確認
前日は大幅高のあとプラス圏を維持できず、ほぼ安値で引けたことで、全般は調整色が強まりましたが、日経平均は5日線レベルで踏み止まっており、押し目買い意欲の強さが確認されました。推奨銘柄も半導体関連を中心に堅調で、前場はAIインサイド<4488>とアドテスト<6857>、レーザーテク<6920>、スクリーン<7735>に追撃買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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