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大幅反落し4万円大台割れ
週明け1日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は604円安で4万円大台を割り込んでいます。前裕松の米国株市場は休場で手掛かり材料難のなか、機関投資家の益出しとみられる大口の売りに押されました。前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1332と8割を占め、全33業種が下落しています。
前場は売り買いとも手控え様子見
週末に米雇用統計、その前にも重要経済指標の発表が予定されており、上値の重い展開は予想されていましたが、週明け早々から大荒れになりました。推奨銘柄では野村マイクロ<6254>、タツモ<6266>など半導体関連の一角はしっかりでしたが、他はさえず、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。AI・半導体関連を中心に個別に強い銘柄を狙う考えですが、まずは全般落ち着きを待ちたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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