全般下げ止まりを確認してから【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大幅反落し4万円大台割れ

週明け1日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は566円安で、約2週間ぶりに4万円大台を割り込んでいます。前週末の米国株市場は休場で手掛かり材料難のなか、買い先行のあとは機関投資家の益出しとみられる大口の売りに押され、一時600円以上に下げ幅を広げました。プライム市場の値下がり銘柄数は1331と8割を占めています。

逆行高2銘柄への買いにとどめる

週末に米雇用統計を控え、上値の重い展開は予想されていましたが、米PCE物価コア指数の結果はインフレが鈍化傾向、中国製造業PMIは景況改善が示されるなど特に悪材料がないなかでの急落になりました。需給要因ながら、日経平均は一気に25日線近辺まで下落しており、まずは全般下げ止まりを確認する必要があるでしょう。AI・半導体関連を中心に個別に強い銘柄を狙う考えですが、きょうはQPS研<5595>とタツモ<6266>の逆行高銘柄への買いにとどめました。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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