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続伸も様子見に伸び悩む
15日午前の東京市場は続伸、日経平均は135円高です。長期金利低下を受け前日の米国株市場がハイテク株を中心に上昇した流れを引き継ぎ買いが先行しました。ただ、朝方に450円超上昇したあとは今晩発表の米4月消費者物価指数(CPI)前に様子見姿勢が強まり伸び悩んでいます。前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり545に対して値下がりは1058と値下がりが大きく上回りました。
決算銘柄チェックして買場待つ
決算発表を手掛かりにした個別株物は内容で明暗を分けていますが、今晩発表の米CPIを受けた米長期金利や為替を含めた市場の反応を確認してから動きたい考えで、前場はアドテスト<6857>の買い直しにとどめました。引き続き好決算銘柄をチェックして買場を待ちたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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