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円高重石で反落
週末7日午前の東京市場は反落、日経平均は172円安です。前日の米国株市場はまちまちで、米雇用統計とトランプ大統領と石破首相の首脳会談を前に様子見ムードが強まるなか、150円台まで進んだ円高が重しになり、朝方は300円超下落しました。ただ、その後ドル円が151円台へ円高が一服したことで下げ渋っています。好決算銘柄や中小型株など個別には買われる銘柄が多く、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり961に対して値下がり617と値上がりが上回りました。
引き続き好決算銘柄チェックして買い場探り
推奨銘柄では任天堂<7974>は上げ一服ながら、ディスコ<6146>が戻り足を強め、NEC<6701>は堅調、決算が評価された芝浦メカ<6590>が大幅高に買われています。前場はIHI<7013>とホンダ<7267>の損益を相殺して手じまう一方、さくらネット<3778>に追撃買い、日立<6501>に打診買いを入れました。引き続き好決算銘柄をチェックして買い場を探りたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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