正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

利益確定売りに値を消す

 2日の東京市場は3日ぶりに反落しました。日経平均は65円安です。小安く寄り付いた後、日銀短観で18年度の設備投資計画が市場予想を上回ったことや、新年度相場入りによる新規資金流入期待からプラスに浮上して推移していましたが、その後は上値は重く、引けにかけ利益確定売りに値を消しました。東証1部の売買代金は概算では1兆6740億3000万円と今年最低です。

個人が利益確定売り

 イースター休暇で海外投資家の動きが鈍くなることから、方向感に乏しい展開は予想していましたが、その通りになりました。前週に日経平均が大きく水準を切り上げた反動が出たかたちで、25日移動平均線近辺で売り買いが交錯し、膠着感が強まったことから、一部国内機関投資家の資金流入が観測されましたが、引けにかけ個人投資家の利益確定売りが強まったようです。

中小型株中心の展開続く

 ピックアップ銘柄ではシスメックス(6896)、スマートバリュー(9417)は利益確定売りに押されましたが、ソウルドアウト(6553)、ヤクルト(2267)は堅調で、シグマクシス(6088)や7&iHD(3382)など2月決算企業も底堅く推移しました。中小型株中心の展開が続くと見ており、いずれも下値狙い継続でいいと考えています。

デイトレ候補銘柄は利益確定売りに伸び悩む
 一方、デイトレ候補銘柄は神戸天然(6568)やSOU(9270)、ファイバーゲート(9450)が新値をとりましたが、引けにかけ利益確定売りに伸び悩み、前日からの持越し分は大幅利食いにりましたが、きょうの売買分は収支トントン、もしくは小幅ながらマイナスになったかと思います。それでも日々、新しい候補銘柄が出てきます。随時、取り上げていきますので、より動きのいい銘柄で値幅を狙っていきましょう。

花咲 翁

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相場見通し

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