正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

連休前の週末ながら堅調

 27日午前の東京市場は続伸、日経平均は94円高です。好調な企業業績を背景に前日のNY株が大幅高になった流れを引き継ぎ150円超上げてスタートしましたが、買い一巡後は上げ幅を縮めました。南北首脳会談と日銀会合を控え、連休前の週末で上値の買いは手控えられましたが、大幅減益予想を発表したファナック(6954)が大幅安に売られ、指数を押し下げていることを考慮すれば、まずまず堅調な地合いといえるでしょう。

半導体関連でもディスコは下方修正

 前日は好決算の東京エレクトロン(8035)が大幅高となり、相場を活気づけましたが、同じ半導体関連でもアドバンテスト(6857)は好業績を予想する一方、ディスコ(6146)が19年3月期1Q見通しを大幅に下方修正し、大幅安に売られています。企業個々に状況や今後の見通しは違うようで、為替は円安方向に向かっていますが、輸出セクター全般を見直す流れとはなっていません。

ソウルドアウトが切り返す

 きょうは決算発表前半のピークで、後場は手控え気分が強まりそうですが、決算日程をにらみながら、個別に好業績株の下値を狙いたいと思います。ピックアップ銘柄ではきょう引け後に決算発表を予定するソウルドアウト(6553)が切り返してきました。ゴールデンウィーク明け後の決算発表は内需株や中小型株に主体が移っていくことも踏まえ、銘柄を選別していく考えです。

花咲 翁

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