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第1四半期決算へ向けて売られた場面があれば買い
29日の東京市場は後場から戻しました。NY株高を受け寄り付きこそ買いが先行しましたが、米国とその他主要国との貿易摩擦問題への懸念がくすぶるなか、週末要因による持ち高調整の売りに前場は押され、為替が110円70銭台と円安に振れていることで後場からは日銀によるETF買い期待もあり急速に戻しています。6月最終週はナイトセッションの先物で2万2000円割れまで売られる場面もありましたが、それでも過度に売られた場面では買いが入る動きです。今週も米国の動向に一喜一憂する展開になりそうですが、第1四半期決算へ向けて売られた場面があれば買いで問題ないと思います。
ソウルドアウトの押し目買い継続
ピックアップ銘柄ではシスメックス(6869)、ファイバーゲート(9450)、ダイキン(6367)はスピード調整で25日線の攻防ながら、ソウルドアウト(6553)は急反発に転じており、押し目買い継続です。
花咲 翁
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