正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

小幅に3日続伸

2日の東京市場は小幅に3日続伸しました。日経平均は24円高です。前日の米国株市場でNYダウが大幅に上昇し、ドル円が113円90銭台と円安水準で推移していたことから一時200円超に上げ幅を広げ、連日で高値を更新しました。買い一巡後は利益確定売りに押され、マイナスに転じる場面もありましたが、下値では買いが入り、プラスを維持して引けています。

買戻しと上振れ期待が下値支える

高値警戒感や過熱感から伸び悩んだ格好ですが、利益確定売りが上値を抑える一方、下値では買いニーズも強く、東証1部売買代金は概算で3兆653億円と3兆円を上回りました。ここまでの上昇ピッチの速さから多少の押目があっていい局面ですが、買戻しと円安に伴う業績上ブレ期待が下値を支えているのでしょう。東証1部の値上がり銘柄数は1061と過半数を占めており、底堅い印象です。

中小型株には利益確定の流れ

一方でマザーズ指数やジャスダック平均は下落するなど、中小型株には利益確定の流れが強まりました。出遅れ銘柄やセクターの修正高で全般底上げが続いており、下値は堅いと見ていますが、高値圏にある銘柄の勢いが鈍り、中には大きく値を崩す銘柄も散見され、銘柄選別がより重要になってきたと感じています。

あすの動きを見極め

ピックアップ銘柄のダイキン(6567)、ジャムコ(7408)、任天堂(7974)ゼンリン(9474)はいずれも底堅く推移しましたが、伸び悩み気味です。短期値幅取り候補では前場に大幅高で新値をとっていたエクスモーション(4394)が後場に入って行って来いになってしまいました。好業績・好取組銘柄と直近IPOで値幅を狙うスタンスに変更はありませんが、まずはあすの動きを見極めたいと思います。

花咲 翁

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