正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

日経平均新値追いも値下がり銘柄上回る

 16日の東京市場は4日続伸し、3日連続で年初来高値を更新しました。ただし、日経平均は52円高と小幅高で、東証1部の騰落銘柄数は値上がり698に対して値下がり1346と値下りが大幅に上回り、TOPIXは小幅ながらマイナス引けです。ファーストリテやNTTドコモが携帯通信料金値下げの発表でアク抜け感から買われ、通信セクターが上昇したことが指数を押し上げました。

3月期決算の発表待ち

 下値は堅いものの、先物主導の動きで薄商いに膠着感が強いなか、引き続き中小型材料株が個別に物色されています。ただ、来週から始まる3月期決算の発表待ちということでしょう。一部を除いて積極的に上値を追う動きは限られました。10連休までは手を広げることなく、手持ち銘柄の噴き値は確実に利益を確定し、値動きが鈍れば、いったん手じまいたいと考えています。

RPAHDがストップ高

 ピックアップ銘柄ではチームスピリット(4397)が大幅高で連日で最高値を更新する一方、バイオでは3Dマトリックス(7777)は一時ストップ高まで買われた後、癒着防止兼止血材のFDA承認を発表したが当面の材料出尽くし感につながり下げに転じました。ただ、中長期視点から反騰相場はまだ緒に就いたばかりで、押し目は拾い場です。あす以降切り返すようなら追撃買いで対処したいと思います。短期値幅取り候補は好決算発表のRPAHD(6572)がストップ高、撃買いを入れたEduLab(4427)やカオナビ(4435)が最高値奪回に向ってきました。




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