確実に利益を確定【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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小幅ながら続伸

 24日の東京市場は小幅ながら続伸しました。日経平均は19円高です。朝方は売り買い交錯で始まりましたが、米中協議再開に向けた報道を受け警戒ムードが和らぎ、時間外の米株価指数先物が上昇、9月末の配当権利取りの買いと配当再投資への期待感から下値を切り上げました。後場に入って利益確定売りに上げ幅を縮めましたが、朝方に小幅安に転じた後は終始プラスを維持する底堅い動きです。

配当志向も型個別物色も活発

 東証1部の値上がり銘柄数は1329と前引けよりもやや減りましたが、全体の6割以上を占め、売買代金は概算で2兆2782億円をこなしました。配当志向の物色でバリュー株主導の展開ながら、一方でコロプラが前週末に続いてストップ高に買われたほか、新興バイオ株が買われ、マザーズ指数が大幅に続伸するなど、中小型株の個別物色も活発でした。

エスプールが大幅高で新値追い

 推奨銘柄では9月末高配当の明和産業(8103)、ハリマ化成(4410)をはじめおおむね堅調です。スター・マイカ(2975)はやや失速しましたが、エスプール(2471)は大幅高で新値追い、ベネフィットJ(3934)も後場から新値を取ってきました。あすも全般底堅い展開が予想されますが、配当権利落ち後の物色の流れの変化に注意しながら、確実に利益を確定したい考えです。




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