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中国ＰＭＩ改善受け急反発
２日午前の東京市場は急反発、日経平均は２５７円高です。前週末の米国株は反落しましたが、中国１１月製造業ＰＭＩが７カ月ぶりに景気判断の分かれ目となる５０を上回ったことを受け、買いが優勢になりました。円の弱含みや時間外の米株価指数先物高、上海、香港の中国株が堅調に推移していることもフォローになり、高寄りの後も上げ幅を広げています。
ＡＩＣＲＯＳＳやフルヤ金に買い
５Ｇ関連など外需セクターを中心に買いが広がり、東証１部の値上がり銘柄数は１５０７ト全体の７割強を占め、中小型株もおおむね底堅く推移しました。１０日から本格化するＩＰＯへ資金が吸収される可能性があり、念のため前週末に推奨銘柄の大半を損益確定しており、きょうはＡＩＣＲＯＳＳ(4476)やフルヤ金(7826)、日プロセス(9651)など噴き値局面が近そうな強いトレンドの銘柄に買いを入れています。
by 株価チャート「ストチャ」
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