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米株下落引き継ぎ反落
20日午前の東京市場は反落、日経平均は161円安です。FOMCの議事要旨を受けて米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢でした。為替が106円10銭台と円安に振れてることで下げ渋る場面はありましたが、時間外の米株価指数先物安が重しになり、軟化しています。前場段階の東証1部売買代金は8500億円強と薄商いが続きました。
マクアケは1カ月ぶり最高値
中小型株の個別物色は続いていますが、きょうは朝高のあと伸び悩む銘柄が目立ちました。ただ、資金の回転が効いていることから、値を崩す状況にはありません。推奨銘柄ではコマースワン(4496)が前日に続いて一時ストップ高まで買われ、マクアケ(4479)は大幅高で約1カ月ぶりに最高値更新、HENNGE(4475)やフリー(4478)もしっかりです。
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