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反落も下げ渋る
29日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は77円安です。9月末配当権利落ちの影響で売り先行で始まりましたが、一巡後は下げ渋りました。落ち分の140円程度を差し引くと実質は小幅ながらもプラス圏で、前日の上昇を考慮すれば底堅い動きです。前日の米国株市場で主要株指数大幅続伸、時間外の米株価指数先物高も支えになりました。
マクアケ、メドレーに追撃買い
米ハイテク株に底入れの兆しが見えてきたことで、半導体や周辺銘柄が買い直され、前日は利益確定売りに押されたグロース系中小型株にも急反発に転じる銘柄が目立っています。推奨銘柄もおおむね堅調で、カオナビ(4435)の利益を確定する一方、25日線を下値に切り返してきたマクアケ(4479)とメドレー(4480)に追撃買いを入れました。IPOではrakumo(4060)が公開価格の3倍で初値を付けており、値動きを見極めながら参戦のタイミングを待ちたいと思います。
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