記者の視点|企業速報 証券市場新聞

ナイト225高で明日は4日続伸スタートか?【記者の視点】

 第1段階の米中通商合意が12月にズレ込むとの報道が懸念されていたが、過度に悪材料視されず、売り一巡後は戻す動きとなった。その後は、大引け後に「中国が米国産家禽の輸入抑制措置撤回を検討」との報道から1ドル109円11銭まで円安が進行、これにより21時現在ではナイトセッションの225先物で2万3560円まで急伸している。この動きを引き継ぐなら明日は4日続伸にスタートになりそうだ。
 東京市場では、ソフトバンクグループ(9984)が6日の取引終了後、20年3月期の第2四半期累計(4~9月)決算を発表。連結営業損益で155億5200万円円の赤字となり、前年同期の1兆4207億1600万円の黒字から一転して大幅赤字になったことが嫌気されウリ気配で始まったが、10月25日に2958円まで売り込まれた時点で織り込み済みで、安寄り後は戻す動きになった。ソフトバンクGが大きくさげなかったことやトヨタの決算が安心感を誘った。
 ナイトセッションの225先物は高いが、高値警戒感は拭えず、明日のSQ通過後の動きを見てみたい。




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