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株式投資開始には絶好の年|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【今年は新たな不透明要因を意識】 2022年は米国の金融引き締め政策、ウクライナ情勢、コロナ感染など10年に一度あるかないかの歴史的事案が重なる年となった。2023年はこれらを引きずったままさらに一気に現実味を帯びた日銀の金融政策修正とい... -
新年に向けさらに底堅い動きに期待|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【金融当局は株価上昇を警戒】 11月1―2日のFOMC議事録によると、多数の理事が「利上げペースの鈍化が間もなく適切になる」との見方をしているという。先に発表された10月のCPI伸び率も予想を下回り、株式市場ではリスクオンの背景を確認出来... -
「ベアマーケットラリー」的展開へ|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【波高しは天底の兆し】 10月中旬以降、株、為替、債券のグローバル市場に変調の動きが見られる。 10月13日にNYダウは一時500ドル以上下落した後急反発に転じ大引けは安値から約1370ドル上昇した。「波高しは天底の兆し」、その日を境にN... -
FOMC見極め【記者の視点】
【国内投資家は身動きが取れず】 9月第3週の東京市場はニューヨーク市場の大幅下落の影響を受けて調整色の強い動きになった。 注目されていた米8月消費者物価指数(CPI)は2カ月連続で鈍化したものの、市場予想を上回ったことを嫌気し、13日のニ... -
日本株の優位性増す|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【新たなトレンドが生まれる可能性は低い】 9月のFOMCに注目が集まっている。結果に関わらずイベントの通過自体が投資家の不安心理軽減につながるだろう。短期的に変動率が大きい状況があっても今回のFOMCをきっかけに新たなトレンドが生まれる可... -
物価関連指数を注視【記者の視点】
【ニューヨーク市場は3指数揃って3日続伸】 9月第2週の東京市場は週央から戻す展開となり日経平均は3日続伸となった。 米国では過度なインフレ懸念が後退し週末9日のニューヨーク市場は3指数揃って3日続伸、ナスダックとS&Pは50日線を回復し... -
OPECプラス会合に注目【記者の視点】
【調整色を強める動き】 8月26日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演が想定以上にタカ派的と受け止められ、同日のニューヨーク市場が急落したことを契機に東京市場も調整色を強める動きになり、日経平均では週末に2万7600円を割れ... -
パウエルショック後の落ち着き処を探る【記者の視点】
【29日は大幅反落のスタート】 週明け29日の東京市場は大幅反落のスタートとなり日経平均では225先物のナイトセッションの終値である2万8120円が意識されそうだ。 【超タカ派のパウエル議長】 注目された3年ぶり対面で開催のジャクソンホール... -
パウエル議長講演待ち【記者の視点】
【週末19日は2万9000円割れ】 8月第3週の東京市場は、17日に日経平均で2万9222円77銭と今年1月以来の高値水準まで買われた後は急ピッチな上昇から利益確定売りが優勢となり週末19日は2万9000円割れで引けた。 【ファーストリテ... -
調整あるも年末向け再上昇|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【今回の反発ペースは速い】 7月以降米国株は長期金利低下や金融引き締めペースの鈍化期待から想定以上の戻り歩調になった。 20%以上の下落率を記録した過去のベアマーケット時と較べても今回の反発ペースは速い。株式市場で楽観的な見通しが強まれば...