株式ブログ– tag –
-
「正直じいさんの大判小判」~買い参戦は為替の落ち着き待ってから
27日午前の東京市場は反落、米政策遂行への不透明感が円高を誘発し、日経平均は290円安と大幅安で1万90000円台を割り込みました。日経平均は23日のナイトの先物で1万8760円の安値を叩いており、これが目先的な底との認識も広がっていま... -
「転ばぬ先のテクニカル」~26週線維持がポイント
先週の東京株式市場は259円安となり2週連続で下を取りました。また、何度も割り込んでは週末に戻していた13週移動平均線(1万9318円)をとうとう終値でも割り込んできました。 昨年12月半ばに1万9000円台に乗せてから15週が経過しまし... -
「正直じいさんの大判小判」~医療保険制度改革問題に決着、週明けは戻りを試す展開
米国で最大の関心事となっていた与党・共和党が作成した医療保険制度改革(通称オバマケア)代替法案が、採決直前で撤回となりました。トランプ大統領にとっては痛い敗北となり、24日のNYダウは前日比59.86ドル安の2万596.72ドルで引けて... -
星野三太郎の株街往来~本質後回しへの警戒感
名実ともに新年度相場に突入する。振り返ってみると3月の年度末は、国内では森友学園問題、海外では米国の医療制度改革法案採決に絡むトランプ大統領の政治手腕に振り回される相場になった。 国会では籠池氏の証人喚問を含めて連日、森友学園問題ばかりで... -
「転ばぬ先のテクニカル」~急落あれば絶好の買い場
今週は米国市場の煽りを受け、日経平均が急落しました。未だに本年の相場は1万8650円~1万9650円と1000円程度の幅の中での動きではありますが、今週の下落でチャートは崩れてきています。二度あることは三度と同じ軌道を辿るのか、三度目の... -
「正直じいさんの大判小判」~一本立ち銘柄の一方ショートにもチャンス
24日午前の日経平均は190円高と続伸、円高を嫌気してマイナスでスタートしましたが、買戻しや持ち高調整の買いにプラスに転じました。日経平均ここ3カ月間続いているボックス相場の下限にあったことから、予想通り一旦リバウンドが入った格好です。 ... -
「転ばぬ先のテクニカル」~急落するなら絶好の買い場
昨日の日経平均は、小反発となりました。前日の急落に対するリバウンド域は小さく、取引時間中の森友学園の籠池理事長の証人喚問や、米下院の医療保険制度改革(オバマケア)代替法案採決の結果を見たいという市場心理が働いたものと思われます。 一昨日の... -
「正直じいさんの大判小判」~一本立ち銘柄を追撃
23日の日経平均は44円高と小幅ながら反発。円が強含み、森友学園の国有地取得問題を巡る証人喚問が始まるとマイナスに沈む場面がありましたが、買戻しや日銀ETFへの思惑から押し目買いも入りプラスに浮上しました。ただ、上値を追う動きは限られ、... -
「正直じいさんの大判小判」~一本立ち期待できる強い銘柄を
23日午前の日経平均は26円高と小幅ながら反発しました。一時110円高まで進んだ円高が重石になり、前日終わり値を挟んで上下小動きに推移していましたが、日銀ETFへの思惑や買戻しにプラスに浮上しています。 前日に日経平均は25日移動平均を割... -
「正直じいさんの大判小判」~一旦リバウンド狙うタイミング
22日の東京市場は大幅に3日続落、NY株急落とドル安、原油安に見舞われ、日経平均は414円安とトランプラリー始まって以来、最大の下げになりました。値下がり銘柄数は1854とほぼ全面安商状でしたが、リスクオフの売りに東証1部の売買代金は概...