株式相場見通し– tag –
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SQ週で先物動きに注視【記者の視点】
【膠着感の強い動き】 7月第1週の東京市場は先週に引き続き膠着感の強い動きになった。全米の新型コロナの新規感染者数は1日に5万人を突破し過去最高を更新、国内でも都内で節目の100人超えから、第2波への懸念が高まっているが、米国では6月I... -
期待より不安が高い【記者の視点】
【期待より不安が高い【記者の視点】】 日経平均では前場は144円高超で引けていたが、その後は値を消す動きとなり、引き続き膠着感が強い展開となった。6月ISM製造業景況指数の大幅改善を受けたNY高の流れを受けていたが、都内で新たに100人... -
ポジションを軽くして様子見【記者の視点】
【ポジションを軽くして様子見【記者の視点】】 朝寄りでの買い先行後は、売りに押される展開になった。明確な売り材料はないものの、今晩以降、米6月ADP雇用統計やISM製造業景況指数、雇用統計や5月製造業受注など重要指標の発表が相次ぐうえ、... -
楽観視できない【記者の視点】
【楽観視できない【記者の視点】】 週明けのニューヨーク市場が大きく上昇したことを受けてこの日の東京市場も買い戻しの動きとなった。NYダウを大きく押し上げたのはボーイングで株価は先週末に比べ14%を超える大幅な上昇。2度の墜落事故を起こし... -
不安材料が重なったところに先物での仕掛け売り【記者の視点】
【不安材料が重なったところに先物での仕掛け売り【記者の視点】】 前場は戻す場面が見られたが、後場から下げ幅を拡げて2万2000円割れとなった。米国での新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないうえに、この日は「香港国家安全維持法案」を巡る... -
週明けは軟調スタート【記者の視点】
NYダウは730ドル超の大幅安 6月第4週は、新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化が再認識され24日にダウが700ドル超の大幅安となり、これを受けて東京市場も2万2100円台まで下落場面がするあった。週末のニューヨーク市場はダウで... -
IMF見通しとストレステスト【記者の視点】
【欧州系ファンドの売り】 新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化が再認識されダウが700ドル超の大幅安となり、これを受けて東京市場も軟調な動きになった。売りの一因となったのが、国際通貨基金(IMF)が24日に発表した最新の世界経済見... -
強い新興【記者の視点】
強い新興【記者の視点】 この日は小動きに終始した。ナスダック総合指数が連日で史上最高値を更新する強い動きながら、トランプ米大統領の遊説先であるアリゾナ州で新規感染者数が過去最高を記録、国内でも小池百合子都知事が社内でのクラスターに懸念を... -
明日からIPOシーズン【記者の視点】
【ナバロ発言に翻弄】 この日は前日のNY高を好感して高く始まったが、その後はナバロ米大統領補佐官が「トランプ大統領が中国との第1段階貿易合意を打ち切ることを決めた」と発言したことを受けて、時間外のNYダウ先とともに急速に値を消し、その後... -
米アップル社世界開発者会議に注目【記者の視点】
【米アップル社世界開発者会議に注目【記者の視点】】 この日は小動きに終始した。手掛かり材料難の中で時間外のNYダウ先を睨む動きで、大引けにかけて先物主導で値を崩す動きとなり、18時現在では260ドル程度の上昇から、225先物のナイトセッ...