株式相場見通し– tag –
-
落ち着き処を待つ【記者の視点】
【幅広い銘柄で投げ売り】 反落スタートも朝寄り直後は比較的落ち着いた動きだったが、厚生労働省が武漢市から29日に政府のチャーター便で帰国した日本人のうち、症状のない40歳代男性と50歳代の女性から、陽性反応が出たと発表したことで下げ幅を... -
ひとまずは下げ止まりの兆候【記者の視点】
【75日線を大きく割らずに反発】 28日大引け後の225先物ナイトセッションでは、中国への渡航歴が無い奈良県のバス運転手が日本国内で感染したと報じられると2万3000円まで急落したが、その後、米経済指標の好内容からNY市場が上昇すると戻... -
アップルの決算を注視【記者の視点】
【アップルの決算を注視【記者の視点】】 10時手前には日経平均は2万3115円まで下押す場面があったが、その後は、NYダウ先が上げ幅を拡げると日銀EFT買い観測からも戻す動きを強めて2万3200円円台を回復した。新型肺炎への警戒は続いて... -
引き続き新型コロナウイルスに警戒【記者の視点】
【週明けは2万3600円台でスタートか?】 1月第4週の東京市場は日経平均で2万4000円台を維持できずに調整色の強い動きになった。キッカケなったのが、中国・湖北省武漢市を震源地として感染が拡大している新型のコロナウイルスによる肺炎。中... -
上海市場休場後の動きを注視【記者の視点】
【上海市場休場後の動きを注視【記者の視点】】 前日の2万4000円台回復から一変してこの日は急落する動きになった。ニューヨーク市場ではナスダックとS&P500がプラス引け、ダウもボーイングの下落を除外すると実質プラス引けで、その中で22... -
2万4000円台を回復で安心感高まる【記者の視点】
【新型コロナウイルスだけが下げ要因でなかった】 21日のNY市場は、朝寄り後に戻す動きとなっていたが、新型コロナウイルスの米国での感染者第1号が伝わると、引けにかけて下げ幅を拡げるという後味の悪い動きだった。ただ、ダウに限っていえば、ボ... -
ジャスダック指数は高値を更新【記者の視点】
【ジャスダック指数は高値を更新【記者の視点】】 この日は上海市場の寄り前から値を崩す展開になった。取り立てて大きな売り材料はなかったが、中国政府が新型コロナウイルスに対して人から人への感染そ認めたことで上海市場が下落、それと連動して円高... -
建設高はポジティブ【記者の視点】
【建設高はポジティブ【記者の視点】】 週明けのニューヨーク市場がキング牧師の生誕記念で休場となることから手掛かり材料難となる中でも、堅調な動きとなった。台湾TSMCが16日に発表した19年4Q(10─12月)の好決算から半導体が買われる... -
TOPIXの出遅れ修正が鍵【記者の視点】
【NYは連続最高値】 週末17日の東京株式市場は日経平均で昨年12月17日に付けた2万4091円1銭を抜けて昨年来高値を更新した。ニューヨーク市場で主要3指数揃って最高値を更新した流れを受けて先物主導で値を上げる展開で東京エレクトロン(... -
ここからは大統領選へ向けた動きに注視【記者の視点】
【ここからは大統領選へ向けた動きに注視【記者の視点】】 米中貿易協議の「第1段階合意」の署名は無事に行われたが、材料出尽くし感も拡がり、この日は小動きに終始した。署名式には、米中閣僚や米国内の産業界などから200名以上が参加したが、自ら...