株式相場見通し– tag –
-
利益確定売りに押される【記者の視点】
【利益確定売りに押される【記者の視点】】 この日は米国が発動済みの対中追加関税を大統領選後まで維持するとの報道が嫌気されたようだが、ムニューシン米財務長官は「第2段階の合意が速やかに得られれば、トランプ大統領は第2段階の一環で関税解除を... -
円安と先物主導【記者の視点】
【円安と先物主導【記者の視点】】 東京市場の休場日である13日はCMEの225先物で2万3770円近辺で推移していたが、米財務省が中国の「為替操作国」認定を解除したと伝わると昨年5月以来の1ドル110円台に乗せ、先物主導で日経平均は2万... -
3月決算企業の3Qに関心移る【記者の視点】
【3連休明けは小動きでのスタートか?】 3連休明けの東京市場は小動きでのスタートとなりそうだ。注目された昨年12月の米雇用統計は、予想を下回る14.5万人増となり、平均時給の伸び鈍化から、NY市場でダウは133ドル安だったが、高値圏での利... -
昨年からの上昇トレンドを確認【記者の視点】
【昨年からの上昇トレンドを確認【記者の視点】】 トランプ大統領の会見内容が安心感を誘ったが、会見前からNY市場とともに225先物のナイトセッションやCMEが急伸しており、イラン外相発言を含めて、交戦状態に至らないという見方が支配的だった... -
トランプ大統領の演説待ち【記者の視点】
【トランプ大統領の演説待ち【記者の視点】】 早朝のイランの報復攻撃を受けて前場には日経平均は2万3000円を割れる場面があった。前引け近辺にはイランのザリフ外相が「報復措置は終了し、我々は事態の深刻化も戦争も求めていない」とコメントした... -
過度な不安は後退【記者の視点】
【過度な不安は後退【記者の視点】】 中東情勢い関する過度な不安が後退し、この日は買い戻しが優勢となった。米国とイランの対立激化から前日には原油供給に影響が及ぶとの不安が高まっていたが、多くのアナリストはそのような可能性は低いとの見方をし... -
3営業日続落でのスタートか?【記者の視点】
【イランのソレイマニ司令官殺害が引き金】 6日の大発会は3営業日続落でのスタートとなりそうだ。米国政府が報復空爆でイランのソレイマニ司令官を殺害したことを受けて3日のニューヨーク市場はダウで一時350ドル超急落、CMEの225先物も2万... -
先物を通じて資金が流入【記者の視点】
【先物を通じて資金が流入【記者の視点】】 朝寄りでは小動きスタートになったが、その後はムニューシン財務長官の米中交渉発言ニュース(後に誤配信として削除された)で上昇、伸び悩んだ後は、後場から再度上値追いとなった。円安推移以外は取り立てて新... -
Xマス通過待ち【記者の視点】
【Xマス通過待ち【記者の視点】】 名実ともにクリスマス休暇入りとなるなかで、閑散のなか小動きで推移した。日経平均は8日連続の陰線ながら、海外投資家の動きがないなかでは、チャートで判断はできない。やはり海外投資家が本格的に復帰して月内受け... -
今年最低の売買代金【記者の視点】
【今年最低の売買代金【記者の視点】】 NY市場の高値更新が下支えになっているが、海外投資家のクリスマス休暇入りが影響し、東証1部の売買代金は概算で1兆2861億円と今年最低となり、5年8カ月ぶりの低水準を記録した。昨年末のソフトバンクと...