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日経平均13週線捉える
先週の東京株式市場は反発しました。半導体関連銘柄が1月高値期日を通過したことで動きやすくなってきました。指数が上を取るために値嵩ハイテク株の復活は必然であり、サムスン電子の好決算から各国半導体銘柄が見直され出したことは良い傾向です。週末8日には日経平均が2万6881円高値まで上昇し13週線を捉えてきました。
海外勢の動きを注視
これでしばらくは上向き目線となるところでしたが、そこへ安倍元首相銃撃というニュースが流れてきました。なんということでしょうか。こんなことが許される筈がありません。今は安倍元首相のご冥福を祈るしかありませんが、今後、この事件がマーケットに影響を与えないかどうか、今週は海外勢の動きを注視していかねばならないところでしょう。
ポジションは軽めに
今年は五黄土星の年であり、何が起こっても不思議ではありません。ポジションは軽めに。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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