4週続伸しザラ場で年初来高値更新
先週の東京株式市場は4週続伸となりました。日経平均株価は週明け20日に3万3853円高値まであり、ザラ場の年初来高値を更新。その後も年初来高値圏でのもみ合い推移となりました。
海外投資家は現物株3629億円買い越す
今週末より12月末相場入りとなりますが、いよいよ海外投資家が戻りつつあるようです。11月13日~17日の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物株を3629億円買い越していました。前週が783億円だっただけに4.6倍に増加しました。
買い越しは現先合算で1兆233億円
また、先物も6604億円の買い越しとなり、現先合算で1兆233億円となりました。11月6日~10日は先物の買い越しが現物を大きく上回っていましたが、この春先同様に、彼らが手を伸ばすときはまずは先物から。そしてその後、現物株に資金を投入するのはいつもの手口です。
干支からみた予測は3万5060円の大相場
昨年の12月に九星気学と干支からみた今年の相場予測を掲載しましたが、四緑木星の今年は過去7勝1敗と九星気学でも非常に勝率の高い星回りで、年間高値までの平均上昇率は32.3%であるため、記事を書いていた日の2万6500円で計算すると年間高値は3万5060円という大相場が計算できますとしました。
今年は簡単に2000円幅動く年
年内にそこまで伸びるかどうかは分かりませんが、そこまでわずか1500円ほどしかありません。今年は簡単に日経平均が2000円幅動く年なので期待したいものです。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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