目次
戻り高値で十字足陰線形成し週足陰線
先週の東京株式市場は反発ながら陰線となりました。週初から日経平均は3万8000円台に乗せ、順調に上値追いをしていましたが、11日に戻り高値で日足ローソク足が十字足陰線を形成。翌12日は下離れの陰線と天井型を形成し、不吉とされる13日の金曜日、寄り付き直後にイスラエルがイランに空爆したと伝わると急落となりました。
リスク回避の動きで「幻のSQ値」
株が売られ、日本国債が買われ、円高が進行し、原油先物が急騰とリスク回避の動きとなりました。また、6月限メジャーSQ値は3万38172.67円で着地。高値が3万8141.59円までしかなかったことで「幻のSQ値」となってしまいました。
小型株中心に個別株物色続いてきたが調整局面近づく
さて、このところ小型株中心に個別株物色が続いてきましたが、13日の下落によりグロース250指数は11日と12日の十字足を陰線で包み込んでしまいました。大型株指数は25日線割れ、中型株指数は25日線タッチ、小型株指数は5日線割れといった具合で調整局面が近づいているように感じます。
年初来高値更新し一目均衡表月足基準線を突破
そんな中、上値追いが続いているのが東証REIT指数です。先週末は年初来高値を更新し一目均衡表の月足基準線を突破。
2021年7月高値から約4年下げ続けてきましたが、前月に下落トレンドをブレイクし上昇トレンドに転換しており、今後、REIT市場に目を向ける必要がありそうです。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp



コメント