転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

17年4月以来の1万9000円割れ

 時間外取引のNYダウ先物が安いにも関わらず、前日の1010円安で反発を見込んだ買い戻しなどもあり、日経平均は寄り付きから1時間ほどは上昇していきました。しかし、中途半端なリバウンドが仇となり、時間の経過とともにNYダウ先物の値下がり幅拡大とともに、日経平均も水面下に落ち込んで、2017年4月以来の1万9000円割れとなりました。追証の投げ物などで寄り付きが安く始まっていれば、違った結果ではなかったかと思います。

少しずつ買いの手を振る局面

 しかし、少し変化の兆しも出てきました。日経平均、TOPIXの下落に目を奪われてしまいますが、東証二部株、ジャスダック、マザーズ市場は伸び悩んだとはいえ、終日プラス圏で推移しました。投げが一巡しつつある印象です。NY市場が底打ち反発まではまだまだ紆余曲折がありそうですが、テクニカル指標は陰の極であり、いつなんどき急浮上しても不思議ではありません。そろそろ目を瞑って少しずつ買いの手を振る局面と考えます。

日々勇太朗




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