リバウンドへ準備【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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目先の投げ一巡

 26日の東京市場は6日ぶりに反発しました。日経平均は171円高です。前日までの急落の反動で買い先行で始まり、朝方に360円近くまで上昇したあとはじり貧で、後場に入ると下げに転じ1万9000円を割り込む場面もありました。ただ、下値では買戻され、引け際に大口のインデックス買いが入り一段高となっています。時間外の米株価指数先物や上海株がさえず、上値を抑えましたが、目先筋の投げが一巡したことで上昇に転じました。

指標はいずれも陰の極

 売り圧力の強さを感じさせる展開でしたが、ひとまず峠は越したようです。騰落レシオをはじめテクニカル指標はいずれも陰の極にあり、企業業績、資産価値からも売られ過ぎた水準で、いつ急反騰に転じてもおかしくありません。今晩のNY株の動きを確認してからということにはなりますが、リバウンド狙いの準備をしておきたいと思います。

ショートは全銘柄利益確定

 きょうはピックアップ銘柄のソースネクスト(4344)とハリマ化成(4410)の収益上振れ期待が強い好業績株に打診買いを入れました。あすは値動きを見ながら、追撃買いを検討する考えです。一方、短期値幅取り候補はジェネパ(3195)の利益確定したほか、利食い、損切を含め買い推奨銘柄のほとんどを処分し、後場にはショート全銘柄の利益を確定しました。あすからは買いが主体になると予想していますが、売りも含めて改めて値動きのいい銘柄を取り上げていくつもりです。




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