転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

底打ちから自律反発

 昨日の東京株式市場は久々の急騰劇となりました。前日のNY株式が買戻しを巻き込んだ暴騰となったことが主因です。NYの主要3指数ともにほぼ高値引けだったことから引けに向けて買い戻しを急いだものと思われます。昨日の日米の急騰で目先の底打ちから自律反発相場へと移行しました。
 日経平均、TOPIXともに日足では両窓を空けるアイランドリバーサル形状となりました。しかも、一昨日の日足はほぼ十字足の陽線形成でした。このため、しばしリバウンドが継続されるものと思われます。

大底入りとは判断出来ず

 しかし、今回の亀裂は大きく、簡単に修復できるものではありません。2万4448円から1万8948円と5500円幅が第一弾の下落局面であり、この短期的なリバウンドが終了後は再度崩れていくものと思われます。まずは下げ幅の38.2%戻しの2万1049円や25日線の走る2万1300円あたりまで戻れるのかどうか。いずれにしても昨日の急騰で大底入りという判断は出来ません。

日々勇太朗




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