大証|企業速報 証券市場新聞

10月からの消費増税

 9月に近づくにつれて幾分か気温が低下して、ようやく秋の気配を感じるようになってきた。それでも地獄の暑さの記憶から秋支度をする気分にはならないが、今年は10月からの消費増税が控えていることから、ボロボロになったスーツを前倒しで買うか、それとも買い替えずにこのままもう1シーズン過ごすか悩んでいるところだ。

軽減税率で多少の混乱も

 10月は消費増税だけでなく、スマホの端末割引上限2万円省令も予定され、値上げラッシュだ。軽減税率が導入されるが、消費者にとっては対象範囲は難解で、増税直後は多少の混乱もあるのではと危惧している。過去の増税時には買いだめの動きがあったが、今回はその動きがあまりないようだ。筆者の場合は軽減税率対象とそうでないものを考えるのは面倒だから、それなら、無駄と思えるものを徹底的に洗い出しして、支出を極力抑えようと考えている。

度重なる増税に疲れ果てて・・・

 おそらく度重なる増税に疲れ果てて、筆者と同じように考える方が増えているのはと考える。そうなれば消費が更に低迷して景気が悪化、政府は景気対策を余儀なくされ、国の支出が増えて財政は更に悪化するだけ。負のスパイラルから抜け出せないことを政策当局者も実感すべきだ。

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