セルソース【活躍期待銘柄】

取材メモ|企業取材 証券市場新聞
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21年10月期大幅増益を見直す

セルソース(4880)は5月18日の1万430円を底に出直る動きとなってきた。同社は再生医療関連事業を展開し、医療機関向けに、脂肪由来幹細胞・血液等の加工受託サービスなどを提供している。脂肪由来幹細胞加工受託と血液由来加工受託はともに過去最高の受託数となっており、21年10月期は第1四半期(11月~1月)売上高で6億2200万円(前年同期比40.1%増)、営業利益で1億8000万円(同44.6%増)と大幅な増収増益を達成、通期予想である売上高25億3900万円(前期比36.9%増)、営業利益5億7300万円(同37.9%増)達成へ向けて順調に推移している。

 

受託数は過去最高

不妊治療領域での富士製薬工業との提携効果もこれかで、更なる戻りに期待したい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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