夏のIPOが熱い!!【話題のテーマと狙える銘柄】

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6月はIPOに短期資金が集中

6月は10日のワンダープラネット(4199)とテンダ(4198)を皮切りにプラスアルファ・コンサルティング(4071)まで計22銘柄のIPO(新規公開)が控える。マザーズやジャスダックの新興市場は5月10日から17日までの大幅下落後の短期リバウンドを経て次なる物色の流れを探る動きになっているが、需給面での足枷がないIPOは業態や将来性を考慮すればセカンダリーでの投資効率も高く、6月はIPOに短期資金が集中しそうだ。

初値形成後のセカンダリーでも

今年春のIPOでは4月5日公開のオキサイド(6521)が公開価格2800円に対して初値は6540円で、その後は9800円まで急騰。4月15日公開のサイバートラスト(4498)は公開価格1660円に対して初値は6900円で、その後は1万1220円まで急騰するなど高初値形成後にさらに上値を追う銘柄が散見された。今夏のIPOも時流に乗る業態と将来性を事前に確認しておけば、初値形成後のセカンダリーでも投資効率は高いと見る。

ワンダーPやアイパートナーズなどに期待

10日にマザーズ公開のワンダープラネットはスマホ向けアプリの企画・開発・運営を行っており、公開株数も少ない小型案件であることから人気化する可能性が高い。同じく10日にジャスダック公開のテンダもITソリューションやゲームコンテンツを手掛ける業態で中型に近い小型案件であることから高初値期待が高まる。そして4月8日予定から延期になっていたアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)は23日にマザーズ公開、金融商品仲介業を基軸としたIFAによる金融サービスの提供事業を行い、超小型案件であることから高初値が期待される。話題性では25日マザーズ公開で日本トリム(6788)子会社のステムセル研究所(7096)。さい帯血の分離・保管を行う「細胞バンク事業」を行っており、再生医療関連として注目される。

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