3Q発表スタート【話題のテーマと狙える銘柄】

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1月25日のディスコを皮切りにスタート

1月25日のディスコ(6146)を皮切りに3月期企業の第3四半期決算がスタートする。2月期では11日発表の安川電機(6506)が営業利益で前年同期比93.6%の大幅増益ながらもアナリストコンセンサスに届かず株価は地合い悪もあり下落しているが、好決算企業ならば仮に売り込まれた場面は絶好の買いチャンスになる。目先的には26日の日本電産(6594)など有力企業の発表が目白押しで、これらの内容次第では日本株見直しのキッカケになるかも知れない。

日電産はコンセンサス超過するか?

安川電機の決算に関してはコンセンサス以下の内容だったが、その後、ポジティブ視するアナリストレポートがでていることから、決算発表直後の株価動きに惑わされずに冷静に内容を見極めたい。日本電産については既に第2四半期決算発表時に通期予想が営業利益で1800億円から1900億円(前期比18.8%増)へ上方修正されている。コンセンサスである1920億円程度を超過する再上方修正が期待されるが、EVトラクションモータで更なるポジティブ内容が確認されるかもポイントになるだろう。

ソニーグループは新会社の戦略も関心

同じく26日は先進運転支援システム向けコネクターが拡大する日本航空電子工業(6807)や信越ポリマー(7970)、翌日はその親会社である信越化学工業(4063)が控える。信越化学は通期営業利益で会社側予想の前期比23.7%増の4850億円に対して5580億円程度がコンセンサスで、今回の第3四半期発表で上方修正が行われるかが焦点。ゲームでは26日はカプコン(9697)、2月3日に任天堂(7974)4日はスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)が控える。2日のソニーグループ(6758)はゲーム事業に加えて、新会社「ソニーモビリティ」を通じて参入を表明した電気自動車(EV)の戦略も関心を集めよう。

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