春のIPO到来!【話題のテーマと狙える銘柄】

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Tuberのカバーと月面開発のispace

3月22日のSHINKO(7120)を皮切りに春のIPOシーズンがスタートする。この数か月の株式市場はPBR1倍割れや高配当のバリュー銘柄中心の水準訂正が続いたが、これも一巡し、4月からの新年度相場入りの幕あい繋ぎ的な意味でも時流に乗るテーマーを有するIPOに資金が向かう可能性が高い。将来性が高く高初値が見込める銘柄は、初値形成後のスピード調整場面でのセカンダリーで狙うのも投資妙味が高そうだ。注目銘柄をピックアップしてみた。

23銘柄のIPOが予定

SHINKOから4月12日の南海化学(4040)まで23銘柄のIPOが予定されている。これらの中で最も話題を集めそうなのがVTuberのキャラクターIP開発及びVTuberプロダクション「hololive production」の運営事業を行うカバー(5253)。

今春のIPOは複数銘柄の同時上場が多い

今春のIPOは複数銘柄の同時上場が多いが、カバーに関しては3月27日に単独で上場する。IPO株数は公募売り出し合わせて1242万7400株ろ多めであることから仮条件価格710円~750円から大きく乖離した初値は期待できなものの、VTuberによる2次元エンタメの草分け的な存在であることから初値形成後は活発な売買が予想される。

高初値期待は?

高初値が期待されるのが3月23日上場の日本ナレッジ(5252)とアイビス(9342)、31日の上場のFusic(5256)、4月12日上場のispace(9348)。日本ナレッジはソフトウェアのテスト・品質検証サービス、アイビスはモバイルペイントアプリの開発、FusicはIoT・クラウド・AIを組み合わせたDX事業と人気が高い業種。ispaceは月への物資輸送サービスをはじめとした月面開発事業を手掛け夢のある企業であることは人気を集めそうだ。

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

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