5日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比49円46銭安の1万9544円70銭で引けた。
前日に479円高と大幅高となった反動と、外国為替市場で一時1ドル=116円台半ばまで円高・ドル安が進んだことで利益確定売りが優勢になった。
個別ではオルトプラス、フォスタ電、ランド、SUMCO、太陽誘電、新川が値下がり上位に売られ、野村HD、東電力HD、トヨタも安い。半面、ウィルグループ、ソラスト、フリービット、APC、MDV、福井コンピュータ、タカラレーベン、オカダアイヨンが値上がり利率上位に買われ、東芝や三菱UFJ、ソフトバンクGも高い。
証券市場新聞