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上値重いと戻り売り圧力【記者の視点】
5日のニューヨーク市場で主要3指数が続伸となったものの、様子見気分は強く、後場からはダレる動きになった。前日は米上院共和党の有力議員らがトランプ大統領が提案した対メキシコ制裁関税について、同党は支持しない可能性があると警告したこともポジティブ視されていたが、メキシコと米国との交渉が前進していないことから、現地に工場を有する自動車大手を含めて輸出系の上値も取り難い。目先は2万1000円抜けが難しいと、戻り売り圧力が強まる可能性もある。
5日のニューヨーク市場で主要3指数が続伸となったものの、様子見気分は強く、後場からはダレる動きになった。前日は米上院共和党の有力議員らがトランプ大統領が提案した対メキシコ制裁関税について、同党は支持しない可能性があると警告したこともポジティブ視されていたが、メキシコと米国との交渉が前進していないことから、現地に工場を有する自動車大手を含めて輸出系の上値も取り難い。目先は2万1000円抜けが難しいと、戻り売り圧力が強まる可能性もある。
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