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20年3月期計画は最低ラインでPER8.5倍で配当利回り3.3%は魅力
都築電気(8157)は5月23日付けた年初来高値1276円を付けてから25日線割れまで売られ当面の底値を確認、大勢上昇トレンドのなか、一段高を志向してきた。
ネットワークとシステムインテグレーションが2本柱で、LINEなどオムニチャネル連携やAIコンタクトセンターなど最新技術に対応した商談が増加、サーバ、PCの入替需要に加え、大規模ITインフラ構築も活発している。20年3月期は連結営業利益35億円(前期比5.5%増)を予想したが、19年3月期は上方修正で、33億1800万円(前の期比30.7%増)と大幅増益で中期計画目標を前倒し達成しており、あくまで最低ラインと見てよさそうだ。
PERは8.5倍と割安で、年間配当39円を継続することから、利回りは3.3%台の高水準。
by 株価チャート「ストチャ」
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