建設高はポジティブ【記者の視点】

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建設高はポジティブ【記者の視点】

 週明けのニューヨーク市場がキング牧師の生誕記念で休場となることから手掛かり材料難となる中でも、堅調な動きとなった。台湾TSMCが16日に発表した19年4Q(10─12月)の好決算から半導体が買われる展開だが、それ以外ではTOBの話題が出た東芝機械(6104)や前田道路(1883)なども買われており、物色が拡がりを見せている。前田道路以外の建設でも東洋建設(1890)や不動テトラ(1813)、三井住友建設(1821)など高い銘柄が目立っているが、これら建設の多くは個人投資家好みの銘柄。そのことを考慮すれば、この先、回転が効いた個人の更なる売買の活発化が期待されよう。




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