銘柄個々には底入れ感【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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朝高の後値消す

 19日午前の東京市場は続落、日経平均は124円安です。ECBが新たに7500億ユーロの資産購入を発表したことを受け、買戻しに反発スタートとなりましたが、朝高のあとは戻り待ちの売りに押され下げに転じました。前日と同様、時間外の米株価指数先物が値を消すにつれ、売り圧力が強まっており、市場はまだ落ち着きを取り戻せていないようです。

底離れ銘柄と新型コロナに関連する材料株

 ただ、東証1部の騰落銘柄数は値上がり1086に対して値下がり1035と拮抗しており、TOPIXは続伸して引けました。銘柄個々には底入れ感が出てきた銘柄が増えています。前場は様子見としましたが、後場は全体相場の流れを見極めながら、底離れを鮮明にしてきた銘柄や新型コロナウイルスに関連する強い動きの材料株へ買いのタイミングを計ってみたいと思います。

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