1日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比1円69銭安の2万3138円07銭で引けた。週明けのNY市場でダウが223ドル超下落したことを受けて前場は92円程度下げる場面があったが、中国8月財新製造業PMIが53.1で市場予想の52.5を上回ったことや時間外のNYダウ先が小高く推移していることもあり、11時前から買い戻しの動きとなり、後場は小動きに終始した。
個別では内田洋行、日本ケミコン、フィックスターズ、HyAS&CO.、日工営、イトーキ、JDIは値下り率上位に売られKDDIも安い。半面、PRTIMES、LTS、ミダック、チェンジ、ヴィッツ、三井松島は値上り率上位に買われ、任天堂や三菱商事も高い。
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