取材メモ|企業取材 証券市場新聞

19年3月期は27.7%営業増益

 日立化成(4217)は決算発表後に軟調な展開となっているが売り一巡後の出直りを期待したい。
 鉛蓄電池原料の鉛価格の上昇などから18年3月期は連結営業利益で489億4100万円(前の期比10.0%増)と減益で着地したが、3D-NAND向けにCMPスラリーが好調に推移、環境対応車向けではリチウムイオン電池用負極材が拡大基調となっており、19年3月期は590億円(前期比27.7%増)と大幅な増益を見込む。

M&A効果に期待

電池材に絡む原料高については販売価格転嫁と製造コスト抑制で対応、車両用電池及び産業用電池・システムではイタリアのFIAMM Energy TechnologyとタイのThai Storage Battery Public Company買収が寄与しよう。

by 株価チャート「ストチャ」

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