取材メモ|企業取材 証券市場新聞

3Q77%増益で通期上振れへ
 電気興業(6706)は前年12月に付けた昨年来高値2179円を底に着実に水準を切り上げ、最高値3590円を射程にとらえてきた。
 移動通信基地局や放送用などに高い実績を持つ通信アンテナ大手で、全周波数帯に対応するなど技術力に優れ、5Gでは重要な役割を担う。LTEやLTE Advancedサービス拡充に伴うアンテナ需要の拡大で、足元の業績も好調に推移しており、19年3月期第3四半期は連結営業利益13億5100万円(前年同期比77.0%増)と収益が急拡大、通期計画の16億円(前期比5.4%増)に対する3Qの進捗率は84.4%に達し、上振れの可能性が高い。
 テーマに乗る好業績銘柄で、8日現在の信用倍率0.82倍の好取組も株価を押し上げ、高値奪回から一段高に向かいそうだ。   




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