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連続最高業績更新で上振れも
ギグワークス(2375)は大勢上昇トレンドのなか騰勢を強め、青空相場を一段高に向ってきた。
IT関連分野のBPOサービスが主力で、スマートフォン・タブレット向けキッティングや通信基地局の拠点合理化、人員の適正配置効果により収益力がアップ、急拡大するフードデリバリー向けも営業代行や運営支援ニーズを取り込み、高成長を続けている。20年10月期も連結売上高190億円(前期比8.0%増)、営業利益9億円(同14.8%増)と増収2ケタ超の増益で最高業績更新を見込む。
通販・IoT関連のサポート体制も強化
さらに、ヘルプデスクは周辺機器や多言語にも対応、商用サービスが始る5G関連設備投資の受注体制に加え、通販・IoT関連のサポート体制も強化しており、会社計画はあくまで最低ラインと見てよさそうだ。
by 株価チャート「ストチャ」
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