マツオカ(3611)【活躍期待銘柄】

取材メモ|企業取材 証券市場新聞
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今期はアベノマスク効果、昨年12月高値を意識

 マツオカコーポレーション(3611)の株価は3月17日の1351円を底にジリジリと水準を切り上げており、200日線を上抜いてきた。目先的には19年12月27日の高値2597円を目指す展開を期待したい。
 アパレルOEMの大手で中国やミャンマー、バングラデシュ、ベトナムで生産、ファーストリテイリング(9983)が展開するユニクロ向けが安定収益源となっている。前20年3月期については新型コロナなどの影響で連結営業利益で26億300万円(前の期比9.9%減)となり、今期予想は未定ながら日本政府から要請を受けた布製マスク(アベノマスク)で4月契約分含めて約51億円の売り上げが見込まれており、業績面では不安はない。ユニクロ筆頭に大手アパレルが回復に向かえばその恩恵も享受する。

by 株価チャート「ストチャ」

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