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新規開発品が寄与
松屋アールアンドディ(7317)の株価は4月21日に3175円の上場来高値行進後に調整していたが、6月1日に2000円台を回復して以降は底堅い動き。目先的な売り一巡しており、業績好調の直近公開株として見直してみたい。
自動車安全装置縫合システムやレーザー裁断機の開発、カーシートカバーの生産などを展開、裁断から縫製まで世界トップクラスの最先端技術が高く評価されている。人手不足を背景に縫製機器の自動化への需要が高まっており、主力のレーザー裁断機やエアバッグメーカー向けの縫製自動機の開発と販売を強化、前20年3月期は連結営業利益で4憶700万円(前の期比2.3倍)と大幅増益を達成。欧州エアバッグメーカー向け縫製自動機で新規開発品の受注を獲得しており、今期以降寄与へ。
by 株価チャート「ストチャ」
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