記者の視点– category –
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記者の視点
「記者の視点」~25日線を意識した展開
一時、後場寄り後に日経平均は2万22363円まで下落したものの、大引けにかけて戻す展開となった。円高や北朝鮮動向がリスクとなるものの、下値には日銀にETF買い期待もあり、底堅い印象もある。ナイトセッションで先物は2万2550円台まで戻し... -
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「記者の視点」~物色意欲は衰えていない
中国株への警戒や米国での税制改革審議への不安も指摘されており、手掛かり材料難で日経平均的には上値を追いにくい状況だが、大引けにかけては下げ渋った。精養軒【9734】がストップ高、先週公開のサインポスト【3996】がこの日も値を飛ばすなど材料株や... -
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「記者の視点」~下値リスク警戒も中小型で値幅狙い
前週末17日の日経平均は100円安と続落、週初は米国株高と円安に支えられ、上値を試す堅調な展開だったが、戻り待ちの売りに押され、週後半は軟調に推移した。東芝問題も投資家心理を冷やしたようで主力株が失速。やはり、累計出来高の多い1万950... -
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「記者の視点」~キャッシュポジション高めながら成長株投資
16日の日経平均は90円安。前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数が最高値を更新し、為替もドルが底堅く推移したにもかかわらず、上値を追うことができなかった。やはり、累計出来高の多い1万9500円台は大きな壁なのだろう。フ... -
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「記者の視点」~来期意向の業績の伸びにポイント
15日の日経平均は199円高と急反発、NY株高とイエレンFRB議長の議会証言を受け、ドル高・円高が進んだことで買いが優勢になり、前日の下げ分をほぼ埋めた。ただ、買い一巡後は当面の利益確定売りや戻り待ちの売りに膠着感を強めている。東芝が債... -
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「記者の視点」~利益成長性が銘柄選択のポイント
14日の日経平均は220円安と急反落、イエレンFRB議長の議会証言を控え、買いが手控えるなか、東芝が予定していた3Q決算を開示できなかったことが投資家心理を冷え込ませ、先物から崩れるかたちで引けにかけ下げ幅を広げた。ただ、日経平均は前日... -
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「記者の視点」中・小型成長株に焦点
13日の日経平均は80円高と続伸、寄り付き天井にはなったものの、前週末に25日移動平均を中心にしたのボックス相場を抜け出し、日足一目均衡表の雲上限を突破したのに続き、この日は日足がゴールデンクロスしている。売買高は18億8000万株、売... -
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「記者の視点」~来期業績に関心、分析も進む
10日の日経平均は465円高と急反発。25日移動平均を中心にした上下150円幅のボックス相場が続いてきたが、上放れの兆候を見せた。トランプ発言報道で鉄道関連銘柄がにぎわうなど、トランプラリー再燃といったところで、ここからの上値追いの材料... -
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「記者の視点」~業績変化率の大きい銘柄を選別
10日前場の日経平均は446円高と急反発。25日移動平均を中心にした上下150円幅のボックス相場が続いてきたが、どうやら上に放れてきそうな様子だ。自動車、金融の主力銘柄に加え、トランプ発言報道で鉄道関連銘柄がにぎわうなど、市場は活気を取... -
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「記者の視点」~反転上昇近い?
9日の日経平均は99円93銭安、日米首脳会談を10日に控え様子見気分が強いなか、一時111円まで進んだ円高が重石となり、後場に入ると10日の株価指数SQ算出を意識した売りにやや下げ幅を広げた。ただ、ドル・円が一時111円台後半まで円高が...